ミニチュアドールハウスの世界展 三重県 パラミタミュージアム 2026年7月29日(木)~9月27日

ミニチュアドールハウスの世界展

三重県 パラミタミュージアム

2026年7月29日(木)~9月27日(日)9:30~17:30(入館は17:00まで)

会期中無休

入場無料


本展では、日本で活躍する作家が集結し、繊細で奥深いミニチュアの世界を紹介します。アンティークの趣漂う作品から革新性あふれる最先端のドールハウスまで、時を超えヨーロッパや日本のドールハウスが一堂に会し、その魅力と進化を余すところなく体感できます。

三浦宏の展示作品:湯屋・割長屋・船宿・猪牙舟・屋根船・江戸湯船

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三浦宏

三浦宏は、大正15年(1926年)浅草の風呂桶職人の家に生まれ、父と船大工であった祖父の技術を受け継ぎ、「三浦風呂製作所」として檜風呂や手桶などを製作していました。時代の流れとともに木製風呂桶の需要が減り、風呂桶以外の製品作りを試行錯誤する中、手の空いた時間に和船の模型を作り始めました。子供の頃から親しんできた型の船がなくなっていくことが惜しく、どうにか残しておきたい、という想いからでした。

昭和50年代半ば、辻村寿三郎氏が花魁人形を手がける企画展「吉原」の開催にあたり、舞台となる妓楼の制作を依頼されます。昭和56年(1981年)に完成した総檜造り約3メートル四方もある建物は、辻村氏の人形と服部一郎氏の小道具とともに、大きな話題となりました。

以降、江戸時代の家屋や船を縮尺1/10で復元、亡くなるまでの38年間に100点以上の作品を制作しました。

令和元年(2019年)6月永眠。享年92歳。

三浦風呂製作所