ミニチュアドールハウスの世界展
三重県 パラミタミュージアム
2026年7月31日(金)~9月27日(日)9:30~17:30(入館は17:00まで)
会期中無休
一般:1,000円/大学生:800円/高校生:500円/中学生以下:無料
本展では、日本で活躍する作家が集結し、繊細で奥深いミニチュアの世界を紹介します。アンティークの趣漂う作品から革新性あふれる最先端のドールハウスまで、時を超えヨーロッパや日本のドールハウスが一堂に会し、その魅力と進化を余すところなく体感できます。
三浦宏の展示作品:湯屋・割長屋・船宿・猪牙舟・屋根船・江戸湯船
特設展 一葉さん、おじゃまします
~模型と写真で再現する樋口一葉の世界~
山梨県 山梨県立文学館
2026年10月10日(土)~12月13日(日)9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(10月12日、11月23日は開館)、10月13日(火)、11月24日(火)
一般 330円、大学生 220円、高校生以下・65歳以上無料
※11月20日(金)山梨県民の日はどなたでも観覧無料
1896(明治29)年、樋口一葉が24歳で亡くなってから130年。一葉が暮らし、作品に描いた明治の家を訪ねてみませんか。
本展は、檜細工師三浦宏が、二十分の一の縮尺で制作した一葉の本郷丸山福山町の家や小説「大つごもり」と「にごりえ」の舞台、あわせて3棟の模型と共に、田所美惠子がその内部を自作のカメラで撮影したモノクロプリントの針穴写真約40点を展示します。一葉が暮らし描いた明治の家のたたずまいと人々の暮らしの様子が立体的に立ち上がってくる展覧会です。
三浦宏は、大正15年(1926年)浅草の風呂桶職人の家に生まれ、父と船大工であった祖父の技術を受け継ぎ、「三浦風呂製作所」として檜風呂や手桶などを製作していました。時代の流れとともに木製風呂桶の需要が減り、風呂桶以外の製品作りを試行錯誤する中、手の空いた時間に和船の模型を作り始めました。子供の頃から親しんできた型の船がなくなっていくことが惜しく、どうにか残しておきたい、という想いからでした。
昭和50年代半ば、辻村寿三郎氏が花魁人形を手がける企画展「吉原」の開催にあたり、舞台となる妓楼の制作を依頼されます。昭和56年(1981年)に完成した総檜造り約3メートル四方もある建物は、辻村氏の人形と服部一郎氏の小道具とともに、大きな話題となりました。
以降、江戸時代の家屋や船を縮尺1/10で復元、亡くなるまでの38年間に100点以上の作品を制作しました。
令和元年(2019年)6月永眠。享年92歳。
作品展チラシ